ミゲル・デ・オチョア神父への書簡

1550年にイグナチオ・デ・ロヨラが、体は弱いが神の栄光を現す力に恵まれていたオチョア神父宛に書いた手紙。
体を大切にし、健康に気をつけて暮らしてください、という内容。


1 通常は1日二食とする。(※これは、ちゃんと栄養をとるようにとの指示)
2 昼前に食事をとるように時間を決めて帰ること。
3 夜は夕べのお告げの鐘が鳴る前に帰宅するようにし、修道院に着いたら,兄弟たちに帰ったことを知らせ、戸締まりをすること。
4 決まった時間に寝ること(他の兄弟たちも同様)。そして、眠るためにも休むためにも、少なくとも、6〜7時間寝床にいるように。
5 教会の祈りとミサを行う以外に、自分の黙想や祈り、朝夕の良心の糺明のための時間が、1時間を超えることのないように。
6 いつも、隣人に使えるときには身体に気をつけなさい。すなわち、隣人に仕えるのは、神の愛のためであるから,そのためにも、自分自身の身体に注意すること。


平凡社「イグナチオ・デ・ロヨラ書簡集」より、一部要約。)