Windows7 has gone

pakira_s2010-03-06

前にも書いたけれど、windows update が全然できなくなってしまいました。
これはセキュリティソフトの関係だろうと思い、とりあえず1回 comodo internet security をアンインストール。
しかし、それではインターネットにつなぐのに不安なので、簡単な X guardというファイアウォールをセットし、MS Security Essentials はもちろんそのままにして再度windows update にチャレンジ。
今度は無事に終わり、ほっと一息。


それから再度comodo internet security をインストールし、再度立ち上げると、ブルースクリーンになる。
何度やっても同じ。
windowsやThinkvantageのツールを使っても、今回はむしろ異常が発見されない、と表示される。
にも拘わらず、起動できず、何度やってもブルースクリーンになる。
まあ、データはバックアップもあるし、今回はシステムや環境のバックアップもやったばかりだったので、ミラーコピーしてあったハードディスクに入れ替えて復活させました。
また、立ち上がらなくなったディスク自体も、今回は前回と違ってアクセスは可能だったので、さらに必要なファイルを若干サルベージしておきました。


ただ、今回の件でwindowsXPをイントールしてある方のコンピュータをメインマシンにすることにしました。
別にマイクロソフトが悪いわけでも、また他の企業が悪いわけでもないと思いますし、ソフト間の調整をやればいいのでしょうが、今回は時間がないので、遠慮しておくことにしました。Windows7はきれいだったし、エクスプローラも使いやすかったので、残念です。
Windows XPのサポートが終了する2014年4月までには、Windows7に帰ってくる環境が整っているのではないかと思います。


XPをメインマシンにしましたが、前も書いたとおり、クラシック画面だとWindows7のUIのようでいいと思います。当然ですが、VistaWindows7になってできなくなったDOS環境下のプログラム上での日本語の扱いもできるので、データベースのメンテもやりやすくなりました。


OSとは関係ないのですが、Mind Managerのマップの背景を写真にしたら、何だか窓から風景を見ながら仕事をしているような気分になり、いい感じです。


(追記)
2月のwindows update でのブルースクリーン発生は問題になっているようですね。
http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20408449,00.htm
「ほとんどはxpユーザで、windows7利用者は1人」とかありますが、
http://www.krebsonsecurity.com/2010/02/new-patches-cause-bsod-for-some-windows-xp-users/
上記のブログだと、XPで問題が生じる、ということのようですね。
MSのサイトに興味深い記事もあったので、私も自分の %System32%\drivers\atapi.sys をチェックしてみようと思います。
私のXPの方のKB977165は2月16日にインストールされています。
(追記)
チェックしてみたところ、2台+ハードディスクで異常がなかったのでよかったですが、別にそれでブルースクリーンが解消されているわけでもないので目出度さも中くらい、というか全然めでたくないですね。