実は、私は読んでいません、すみません。
何故か、万年筆(とその関連文具)店の Pen and Messageに置いてあったので、面白いな、と思ったためです。
私も、手書きでの書き物は基本的に全部、万年筆ですが、一方、PCでの「書き物」は、基本的に、ほぼ全部マインドマップソフトを使っています。
例えば、この日記なども、その日のマップ上のアイテムにリンクしたテキストファイルという位置付けになっています。
勿論、データベースソフトや表計算、ブラウザなどは使っていますが、メモ取りなどもPC利用が許される場であれば、常にマインドマップソフトを使っています。
マインドマップソフトでメモをとると、ほぼ、そのままの形で後ほど会議や講演に参加していなかった方に配布して理解してもらえるものになります。
しかも、以前書いたかも知れませんが、メモをとる際、単語でメモしていくため、接続詞や不必要な修飾語を入れなくていいので、メモ取りのスピードが上がり、本質的な内容の取りこぼしが非常に少なくなります。
マップ形式で書くので、話があちこちに飛んでも、それぞれの箇所にブランチを接続すればいいので、後で読み返してみても論理が分かりやすくなります。
これは、当然ですが、実は、PCがないときは手書きでやっても同様の効用があります(そちらが先ですね)。
ということで、私にとっては、二つ乍ら無いと何もできなくなってしまうくらいのものなので、マインドマップについての本が万年筆店に置いてあるのを見てうれしい驚きであったことでした。
あの万年筆店で、キーボードも販売してはどうかと割と真剣に考えたりしています。
コンセプト的には、_Happy Hacking Keyboard Professional_とか、_RealForce_とか、ぴったりくるのではないでしょうか。
「できる社員」の最強メソッド マインドマップ(R)ビジネス超発想術 (アスキームック)
- 作者: 遠竹智寿子、月刊アスキー編集部
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2007/09/03
- メディア: ムック
- 購入: 6人 クリック: 111回
- この商品を含むブログ (63件) を見る