死すべき定め

ガワンデという人の書いた本。
読み終えた後、昨年2月に亡くなった母のことを思う。
そして、前日普通に休み、翌朝目覚めることのなかった母の最期の時に立ち会うことができなかったことが本当に悲しくなってきた。
92歳で大往生です、と人に告げてきたけれど、こんなにも悲しく思っていたのだ、という自分の気持ちに改めて気づく。