Windows11へのアップデート

私が使っているBTOパソコンについても、windows11に適合しているとのメッセージが出たので、ISOファイルをダウンロードして、windows11をインストールしてみた。

比較的短時間でアップデートでき(体感的には30分程度?)、またこれまでの利用環境がかなり細かなところまで移行できており、有り難い。

全般的に違和感がなく、表示がきれいになっているのがうれしい。

今のところ、ちょっと対応が必要だったのは、下記の、起動させたいアプリケーションが前面に出てこない現象。レジストリがデフォルトに戻っていたので再度書き直し。

lanternj.hatenablog.comこの設定は、起動に時間がかかるくせに起動途中で画面をとろうとするアプリケーション対策として有効なので必要がなければ書き換える必要はない。私のような使い方をする場合に設定しておいた方がいい、という程度か。

旧版VAIO-Zのタッチパッドの無効化

旧版のVAIO-Zについては、「VAIOの設定」ツールや、キーボードのファンクションキーではタッチパッドが無効にできない。

ステータスバーのタッチパッドのアイコンに×がついていても、有効のままだ。

実は、windows10については、windows10標準の設定から、タッチパッドを選び、そちらで無効化すればOK。

気付けば何と言うこともないことだが、一応メモにしておく。

ヘルシオ ホットクックのネットワーク接続

ホットクックもおそらくファームウェアのアップデートもあるかも知れない、と思い、ネットワークに接続してみることにした。

(あまりメニューのネットからの入手とかには関心がなかったのだが。)

 

ホットクックには、当然ながらキー入力をするような機能はないので、入力をするようなプロセスは、まずアプリを通じてスマホと接続し、スマホから操作を行う、という手順になる。

ネットワークを利用したレシピの入手や出先からの保温設定などもスマホアプリを通じて行うことになるので、いずれにしろスマホアプリの導入とホットクック本体の接続はやることにはなろう。

この接続は、ホットクックの近くにスマホを持っていって、アプリ側から機器登録をすると比較的容易に行うことができる。

 

次に、wifiのネットワークへの接続。

ホットクックは2.4Gのネットワークにしかつながらないのだが、我が家も含め今は普通に5GのSSIDを吹いているルータを使い、通常は5Gのネットワークに接続しているケースが多いのではないかと思う。従って、まず、スマホを2.4Gのネットワークに繋ぎ直す必要がある。

通常、セキュリティ上の観点から固定ルータのSSIDは非公開にしていることが多いのではないか。したがって、スマホから接続する場合も、「非公開のネットワークに接続する」を選択し、予め調べておいたルータの2.4GのSSIDとパスワードを入力して接続する。この場合、ホットクックとネットワークを介して接続する必要があるので「プライベート」で接続しておく必要がある。

スマホを2.4Gのネットワークに接続したら、ホットクックのマニュアルに従って、

「設定」ー「無線LANネットワーク」ONー接続、そして「スマホのアプリの指示に従って接続して下さい」と出たら、スマホから操作して接続する。

 

実は、私は、つい、その時吹いていたモバイルルータの2.4GのSSIDのネットワークとスマホを繋いでおり、そちらの方で当初セットしてしまった。しかし、それでは、出先からの操作などができないので、固定ルータに接続し直した。

その場合には、スマホアプリからホットクックを削除し、再登録する必要がある。

また、その前に、ホットクック側でも、いったん無線LAN接続をオフにして、謂わばネットワーク関係設定を初期化しておく必要がある。

 

こう書くと面倒な感じに見えるかも知れないが、なるほど、キー入力などがなくても、スマホと接続して操作できるようにするなど、よく考えられており、理屈が分かれば接続も迷うところはない。

この辺のマニュアル化がなかなか大変なのだな、と改めて思った。

jp.sharp

Paidyからの認証コード連絡

Paidyは後払いサービスなのだが、このようなものの需要があるというのは理解しておく必要がある。

Zozoが普及したことで、このような需要が我が国にあるのだなということが関係者に認識されたのだろう。

Paidyは、二段階認証を導入していると称しているが、

メールアドレスと携帯電話番号でアカウントを作り、携帯電話番号にSMS経由でコードを飛ばしている。

携帯電話番号は、それなりに周囲に知らせているので、携帯電話番号を収集することにより、アカウントの設置までは比較的に容易にできる、と言うことか。

このような情勢になってくると、携帯電話番号お余り人に知らせるべきものではない、ということになる。

実際の利用に当たっては、その都度、携帯電話にSMSでコードを送り、それを入力するので携帯電話をしっかり管理していれば被害防止は図れる、と言うことか。

ただ、携帯電話・スマホマルウェア(ウイルス)に感染しており、実質的に攻撃者の支配下にある場合には、SMSの内容なども把握されてしまうので被害が発生する可能性がある。

私は、とりあえず、私の携帯電話番号で勝手なメールアドレスとのペアでアカウントが作られないよう、先行してアカウントを作成しておいた。

攻撃者は、新たに普及しつつあるサービスについては、さまざまな形で研究し、チャレンジし、攻撃手法を開発しようとしているように見える。

守る側も、常に連携しながら、先行的な対策を取っていく必要があるように思う。

X-keys L-Trac Trackballs

私は、Kenginton Slimbladeというトラックボールマウスを使っている。

当然ながら、思い通りにマウスを動かすためには、折々に潤滑剤を塗布するとか、人造ルビー回りを掃除するとか、レーザー照射部分の埃を取るなどのメンテナンスも行っている(つもり)。

今日は、マウスの動きがちょっとおかしくなった(上下移動がもたつく)のだが、ふとそうしたメンテナンスが面倒になり、いっそメニカニカルなメンテナンスフリーのものでも購入してみようか、と思った。

https://sundaygamer.net/cst2545saw/

使いやすいマウス「トラックボール」のうんちくと選び方を トラックボール歴30年のジジイが熱く語ります。 - サンデーゲーマーのブログWP

こちらの記事を拝見すると、ボールの支持方式は、ベアリング ローラーとのこと。
とは言え、感知は光学式なので(多分)、実は先ほどの上下移動がもたつくと言った点については余り関係ないのかも。

CST2545について少し検索してみるが、販売代理店であったFILCOのサイトでも品切れ、Amazonでも同様、ということで、今は購入できないのかな、と思った。

ただ、Amazonのサイトで、代替品の紹介的な感じで下記の製品が出てきた。

X-keys O-Trac USB トラックボールマウス マルチカラー TKB-6002-UWHYL-R 

可愛くて素敵だな、と思ったが、パチモンメーカーのようなところが作っているのだと困るな、と思って調べて見た。

すると、製造会社は、米国のP.I.Engineering というところで、興味深いインプットデバイスやRailDriverという列車運転シミュレータ(おそらくゲーム用)を作っていたりとオタク的にいい感じの会社です。 FBも楽しそうです。

P.I. Engineering Home Page "The No Slogan Company"

https://www.facebook.com/xkeyspi

そして、CST2545に着いては、おそらく権利を継承して製造しているようでした。

X-keys L-Trac Black Trackball — Keyboard Specialists LTD

xkeys.comUKの販売サイトでも、かなり詳しく説明されていました。

それを読むと基本的にバックライト付のものしか現在はラインアップされていないように思えます。

X-keys L-Trac Red Trackball – X-keys-UK (Keyboard Specialists LTD)

P.I.Engineeringは、バックライトについても、こだわりがある感じです。 

P.I. Engineering Keyboard Design from P. I. Engineering "The No Slogan Company"

私は、下記のサイトで購入してみました。P.I.Engineeringのサイトと同値段ですが、関税や送料等はどうか分かりません。それらを入れると、191.56ドルでしたので、22000円くらいかと思います。

https://www.bhphotovideo.com/c/product/1512702-REG/x_keys_tkb_6025_lbkgb_r_l_trac_blue_trackball.html

日本では、YS Solution さんが扱っておられます。サポートもしてくれそうな感じですし、価格も消費税を抜くと私の購入した価格と同じです。

L-Trac Trackball | ワイエス・ソリューションズ 株式会社

YS Solutionさんのサイトは、実は購入後に発見しました。

メンテナンスもありますし、付属品も扱っておられるので、もし先にYSOLさんのサイトを発見していたら、こちらで購入したようにも思います。

また使ってみて感想を書きたいと思います。

(追記)B&Hの輸送担当会社であるDHLから連絡があり、1月20日に届くとのこと。1月4日に注文したので、16日間で到着と言うことか。米国からと言うことであれば、結構早く、有り難いことだ。

(追記2)無事に予定通りに到着。感じとしては、かっちり作られている、と言う感じか。スクロールボタンというかダイヤルがこれまで使っていたKenginton Slim Blade Trackballと違うし、ボタンの位置も違うので、ちょっと勝手が違うが、なるほど、いわゆる操球感も気持ちが良く、スクロールダイヤルの動きもよい感じだ。慣れれば自分の手足のようになるのかも知れない。また、一方で、Slim Bladeが実によいトラックボールであったことも改めて認識する。あと、今回はBlueの玉のものを購入したが、光るのがとてもきれいだ。しばらくこの道具感溢れるツールを使ってみようと思う。

Zoomが画面共有時に全画面になる

Zoomで画面共有すると、全画面表示になってしまう。

これは他の資料も参照しながら説明しようとするとき、非常に使い勝手が悪い。

これを避けるためには、zoom の画面で、右上の歯車マークをクリックし、

「画面の共有」を選び、

「画面を共有している場合のウインドウサイズ」で

「現在のサイズを保持する」にチェックを入れておく。

 

f:id:pakira_s:20211208182313p:plain

 

なお、その前提として、「一般」で

「ミーティングの開始または参加するときに、自動的に全画面を開始」

のチェックをオフにしておく。

dカードの利用者情報登録

久しぶりに携帯電話の機種変更。

業務で使うためには、Android10以上でないといけないのだが、現在使っているものがAndroid9までしか対応していないため、購入してみた。

私はSペンが好きなので、Galaxy Noteを購入しようと思ったのだが、日本では在庫がなく、購入できなかった。

ただ、最近は、Sペンを内蔵していない機種でもSペンが使えるようになっており、現行の機種では、折りたたみタイプのものが対応しているようだ。

ただ、折りたたみタイプのものは開ける一手間が面倒に思え、そのまま使えるものを探し、購入。

Galaxy S21 Ultra 5G (ギャラクシーS21ウルトラ5G)|Galaxy公式(日本)

この機種も既に品切れで購入できなくなっており、私が購入した11月初旬においても、ネットからは既に購入できず、近くのdocomoショップにダメ元で聞いて見たところ、1台残っていると言うので、即購入してしまった。

 

これに、Sペンを装着できるケースを組み合わせて使うことにした。

Amazon | Samsung 正規 純正品 Galaxy S21 Ultra 5G 用 Silicone Cover with S Pen (S ペン) スタイラスペン付きシリコンカバー EF-PG99PTBEGWW (Black/ブラック) 並行輸入品 | 不明 | 家電&カメラ

また、これまでの資産で、Sペン系は結構持っているので、それらも、自宅やオフィスのデスクに置いたり、携行したりして活用している。

Lammy Al-star EMR digital pen

Staedtler 180 22-1 Stylus Noris

レノボ・ジャパン ThinkPad X60 Tabletデジタイザー・ペン 41U3143

Wacom Bamboo Stylus feel CS300UK

Wacom Bamboo Stylus feel carbon CS400UK

 

機種変更に合せて、dカードのゴールドを申し込んだ。

ポイントで年会費も余裕で払えそうなので、いいかな、と思った次第。

 

ところが、先ず、dカードでケイタイ料金を支払うようにすることができない。

3Dセキュアへの遷移が起こるのだが、認証エラーになってしまう。

しかも、パスワードが間違っている、といった表現なので、何度か試したためロックされたのかと思い、dカードのサポートに電話してみる。セクションとしては、ロックがかかった可能性があるので、その担当の方に連絡してみた。

すると、二段階認証はワンタイムパスワードで行うようになり、そのための専用のアプリもインストールする必要があるとのこと。

確かにこれはセキュアで結構だが、もう少し丁寧に情報提供をしてほしいものと思った。

その他、d払いでの送金停止などのオプションもあるのだが、総じて説明が不親切で、折角の機能やサービスが十分利用されるだろうか、と少々心配になる。

 

やっとケータイ料金をdカード払いにすることができたのだが、今度は、どうしてもdカードをdポイントカードとしてアカウントに登録することができない。

この際の表現として「利用者情報が登録できない」と出てくる。

これが意味不明で、しかも、dポイントカードの登録のところから、dカードを登録するコーナーに飛ぶと、dカードは登録できない。Mydocomoで手続せよ、とあるのだが、結局同じページに飛ばされ、ずっとループを繰り返すことになる。

本人確認ができていなかったためかな、とか、必要情報を入力していなかったためだろうか、といろいろやってみたのだが、どうしてもうまくいかない。

そこで、ここでもサポートに電話することに。

今回は下記のdポイントカスタマーセンターに連絡。

■dポイントカスタマーセンター
 『0120-208-360』
 受付時間:24時間(年中無休)
 ※午後8時~翌午前9時の時間帯は、dポイントカードの利用停止・再開のみ受付

 

すると、何と、私が機種変更時にdカードを申し込んだ際、その利用者情報の他との共有を禁止する、というオプションをオンにしているため「登録できない」ということになっていたとのこと。そのオプションの変更とdカードのdポイントカードとしての登録を一緒にやってくれると言うことだったので、一挙にお願い。

確認すると、間もなくdポイントカードとしてdカードが登録されていた。

なんと、自分のせいであったか、と思ったが、そんなオプションがあったのも忘れていたし、またエラーメッセージの出方が、そのことを想起させるようなものでもなく、実にしみじみとしてしまった。

セキュリティやプライバシーに関する配慮を組み込むことは大切で、有り難いことと思うが、それを使いやすく、利用者が理解した上で活用できるようにすることはなかなか難しい。そして、そのことは、おそらく、あらゆるサービスにおいて課題となっていることだろう。