Gevrey-Chambertin 2003, Domaine Drouhin-Laronze

今日は、お昼は自宅でアラビアータソースのスパゲティとイカなどを使った炒め物などを作りました。
スープとサラダと併せて、昨日一月遅れで誕生日のお祝いにいただいたワインを開け、「紅の豚」をかけながら一人で食事。
窓からの海風も爽やかで、ちょっとイタリアにいるようで(フランスワインではありますが)、人生について考えてしまいました。
紅の豚」のなかで、フィオが「私、マルコを信じてる」と言い、
マルコが
「『信じる』か。大嫌いな言葉だが、おまえが言うと人間も捨てたものじゃないと思えてくる」
と答えているのをみました。
確かに私も、神を信じ、自分の仕事がうまくいくことをいつも信じています。
でも、人に向かって「君を信じている」と言ったことは、ここしばらくないように思います。
今度、誰かに言ってみよう、と思います。