ジム・ボタンの機関車大旅行

先日、古書店つのぶえで買ってきた本を読み終わりました。
後ろの見開きには、幼い字で書かれた名前がありました。
本文中にも、何カ所か、子どもらしい筆跡で線が引かれたところがありました。
私は、こうした以前の持ち主の残してくれた跡を見るのが結構好きです。
この本は、1996年に発行されたものなので、当時8−9歳くらいの少年であれば、先頃まで私が担当していた学生諸君と同世代でしょうか。
こうした冒険譚にドキドキ出来なくなってしまって淋しい限りですが、また私なりに静かな冒険を続けていきたいと思っています。

ジム・ボタンの機関車大旅行 (ジム・ボタンの冒険 (1))

ジム・ボタンの機関車大旅行 (ジム・ボタンの冒険 (1))