パトリオットペンにジェットストリーム芯

_Pen and Message_で購入した、永田さんのパトリオットペンに、jet stream の替芯 SXR-5 を入れてみました。
もともとパーカーレフィル用のペンです。
まず、長さがジェットストリーム芯の方が長いので、もともと入っていたパーカータイプのレフィルの長さに合わせて切りました。
それから、スプリングがジェットストリームタイプのものの方が太かったので、そちらに換えました。というか、ジェットストリーム芯とセットで持ってきた、という感じでしょうか。
これで問題なく収まるのですが、先がジェットストリーム芯の方が少し細いらしく、少々ぐらぐらします。
そこで、セロテープを巻き、余分な部分を切り取り、先が出るようにしました。
これで、パトリオットに誂えた芯のような感じになりました。
こんなに簡単とはちょっとびっくり。
私が今使っているのは白檀ではなく欅ですが、せっかくなので香りの素晴らしい白檀のボールペンにリンクしておきます。
工房楔(せつ)パトリオットボールペン 香木・白檀


ジェットストリーム芯は、
ファーバーカステル ローラーボール ベーシック ポプラウッド
でも使っています。これはジェットストリームの芯がそのまま入ります。
A5のノートのカバーに差したままにしています。


私は筆記具は万年筆がメインで、他は補助的な感じです。
ただ、ワイシャツのポケットには他に何もなくても作業できるようにマルチペンを差しています。
もう10年以上も前に、大変お世話になった方にいただいたものですが、今も現行品としてあるようです。
シャープペンシル(+消しゴム)に加えて、黒、青、赤のボールペンが付いているので便利です。
ボールペンの芯は、オートOHTOのニードルポイント4C を使っています。

(本当は、ワイシャツの胸ポケットには軽く爽やかなペンを差しておきたいところなのですが、最近は実用面からやむなく妥協しています。)


また、常用しているリュックには、ジェットストリームのマルチペンを差したままにしています。

枕元には、天井を向いて書くことがあるので、逆さにしても書くことのできる芯を入れたボールペンを置いています。下記の三菱パワータンクは、逆さの状態では勿論、少し濡れているなどの紙の状態も問わずよく書けるので私はとても気に入っています。
三菱鉛筆  油性ボールペン パワータンク SN-200PT-07 黒24

三菱鉛筆 油性ボールペン パワータンク SN-200PT-07 黒24

本体200円、替芯100円で本当に素晴らしいと思います。
私のものは、いろいろなところでがんがん使ってきたので、文字がすっかり消えてしまい、ボディのハード感が余計際立って格好良くなった、と自分では思っています。
ボールペンらしい漢な書き味で、カランダッシュゴリアテと共に、私としてはジェットストリームより好きかも知れません。