とても気に入ったメモ帳

今更ながらの題名だが、AQUA DROPs ツイストリング・ノート(聖書サイズ)がとっても気に入った。

胸ポケットなり、鞄なりから取り出して、立ったままの状態で使えるメモ帳でよいものというのは案外ない。
ジョッターのようなものは良いのだが、紙の入れ替えが結構面倒だ。
また、Franklin Planner の compact バインダーに綴じ込んで使いたいので、そのリフィルと同じようなサイズのものが良いのだが*1、実はそのサイズだと片手で持つには少々横幅があり過ぎる。また、スーツの内ポケットに入れる際も、このサイズで書く台にもなる堅さを持ったものだと、スーツの形も少しおかしな感じになる。
バイブルサイズのシステム手帳のリフィルはサイズとしてはやや細いものの許容範囲ではあるのだが、リフィル型のノートも台とするには少々頼りないところがある。また、システム手帳本体は例えスリムなものにしてもやはりかなり嵩張る。

いろいろチェックしたところ、リヒトのツイストリング・ノート(聖書サイズ)が、私の用途にはぴったりだということが分かった。
通常のバイブルサイズリフィルと同じ大きさで、片手でしっかり持って書くことができる。
AQUA DROPsシリーズであれば、表紙もしっかりしており、書く台として十分な機能を持っている。
6穴が開いているので、すぐにシステム手帳に綴じ込むことができる。
また、用紙がバラバラになるので、カード的にも使え、またコンピュータが使えない場合、マインドマップ的にメモを作るにも便利だ。

用紙も、元々付いていたものもいいが、より書き易いライフのノーブルリフィルなどを綴じ込むこともできる。ツイストリング・ノートの評価は高いように見受けられるが、この、好きな用紙を使えるというのは、他のサイズのツイストリング・ノートよりもバイブルサイズのものが更に便利な点だと思う。
惜しむらくは、リング径が他のツイストリング・ノートより大きいところ。システム手帳的に使う人がいることを想定しているのだろうが、本来のシステム手帳的用途はそのためのバインダーを利用する人が殆どで、ツイストリング・ノートはメモ用に使うのではないかと思う。従って、リング径も他のツイストリング・ノートと同様のものであると、より使いやすかったと思う。

AQUA DROPs ツイストリング・ノート(聖書サイズ)
http://www.lihit-lab.com/products/catalog/N-5020.html

http://item.rakuten.co.jp/bunkidou-shop/n-5020/

Avanti ツイストリング・ノート(聖書サイズ)
http://www.lihit-lab.com/products/catalog/N-4800.html

ノーブルリフィル
http://life-st.jp/item/?p=2246

http://item.rakuten.co.jp/kyotobunguya/r101/

*1:Franklin Planner ジャストのサイズのものはなかなかないのだが、縦が若干短い程度のものとして、RODHIA メモだと、No.14、コクヨメモ帳だと、メー30(150×106mmのもの)がある