年賀状・年賀メールについて

今後の取組については、下記のようになろうか。

1 葉書については、今後は増やさない
 
2 メールについては、適宜加えるようにする。
 メンテナンスは適宜行うが、年始に出した後はよいタイミング。
 葉書でくれる人で、葉書にメールアドレスが書いてある場合には、登録メールアドレスを確認すると共に、葉書からメールに移行するために活用。

3 住所録の管理は基本的に Excel で行うが、gmail の連絡先管理も補足情報の記載に活用する。
 住所録の管理とメールアドレス管理はシームレスに行うが、できる限りメールで住む人はメールにする。ただし、昨今の傾向から、メールは開かない人も多いので、必要な人には葉書も並行して出すようにする。

4 宛名の印刷
 Excel からcsv に書き出し、これを楽々はがきで印刷する。
 追加で印刷する場合も、適当にフラグを付け、Excel で管理し、このデータから氏名、郵便番号、敬称、住所をコピーし、新たなファイルに貼り付け、そこからcsv にする。こう書くと面倒そうだが、この程度は簡単であり、手書きより余程早いと思う。

 楽々はがきで印刷する際の留意点としては、しっかりと用紙として葉書を指定すること。これはプリンタのプロパティから行うが、きちんとプリンタドライバがインストールされていないと印刷に失敗する。
 プリンタドライバをインストールするためには、次の点に留意。
(1) windows10では、自動的にプリンタを検出するが、この際にインストールされるドライバは利用出来るものを勝手にインストールしており、メーカ提供の細かな設定ができるものではない。外国製のものであり、用紙選択には「はがき」はない。
 従って、候補にはない、とし、IPアドレスを入力してインストールする。
 ないしは、メーカーサイトからドライバをダウンロードしてこれをインストールする。
(2) また、当然ながら、エミュレートしている windows10上だけではなく、本来のmac の方にもプリンタドライバをインストールしておく必要がある。
 これも、勝手にインストールされるものではなく、プリンタを追加し、IPアドレスを入力して行う。

なお、今回は、実は、mac 上で行うため、word の差し込み印刷機能を利用することにチャレンジしてみた。これも、プリンタドライバの設定がうまくいかなかったためだ。しかし、フォントの設定、横書き文字から縦書き文字への変換などでこなれておらず、専用ソフトには到底かなわないことが分かった。
来年はこのような無駄なことに時間を使わないようにしよう。

5 葉書の裏
 これは word で作成。
 また、主要な文字について、筆ペンで書き、これを写真撮影し、加工して利用。
 来年は、これをひな形に写真等を差し替えればよいのではないかと思う。

6 メールの一斉送信
 これがなかなか大変。
 お知らせメーラーは大変なイメージがあったが、実際に使ってみると、大部慣れたせいか、便利だった。現在のバージョンは、お知らせメーラー3だが、快適に使える。
 ただし、google アカウントは、そのままでは使えなくなった。セキュリティの低いソフト、と評価され、特別に許可を与えないと使えない。
 この許可を与えるには、まずはブロックされてから「ブロックしました。」という通知メールに記載されているリンクから、セキュリティの低いソフトからのアクセスを許可する、というオプションをオンにする必要がある。
 これをやらないと、お知らせメーラーは「機能を停止しました」というメッセージと共に落ちてしまう。まあ、一度は落ちないといけない、ということなのだが。

 今回は、送付に2つのメールアドレスを使用。
 google のメールアカウントは、500通までしか一斉送信はできない。
更に、500通送信すると、しばらくアカウントが凍結され、送信ができない状況になる。従って、400くらいで止めておかないと、例えば返信やエラーでの再送信等で作業をするときに困ってしまう。

 この一斉送信についても、実は mac ネイティブでやりたいと思い、いくつかソフトを試してみた。
 Magic Mail これは powerPC にしか対応しておらず、現行 mac では使用不可。
 Logical Mail これは、El Capitan では添付ファイルを送ることができない。
その他のものは見つけられず。
それにしても、こうした需要はあると思うのだが、spam対策ということで、一般には公開されなくなってしまったと言うことだろうか。
ということで、来年は、こうした macネイティブ系のプログラムには手を出さないように。正に時間の無駄だ。

 やはり csv ファイルを読み込むのだが、これも気を付けることは文末に、dos の CR を入れること。

以上のような感じだろうか。