MS-IMEについても、かなりキーをカスタマイズしているので、これを各マシンで共有したいと思う。
今のところ、次のような感じか。
プロパティから(2004の新たなMS-IMEはまだ使わない)
IME入力モード切替の通知 「画面中央に表示する」のチェックをオフ
(IMEオン、オフにそれぞれ固有のキーを割り当てたので不要)
【全般タブ】
スペースの入力 「常に半角」
(このため、文字未入力時についてshift+spaceはデフォルトのまま別幅空白にしている。)
「直接入力モードを使用しない」のチェックを外す
キー設定 「変更」を選ぶ(キーの設定は後述)
【変換タブ】
自動変換を行う時の文字列の長さ 短め(長めでもOK)
「メインキーボードの数字キーで選択」にチェック
「注目文節が移動するときに移動前の文節を確定」にチェック
「詳細設定」を選択
「句読点などの文字が入力されたときに変換を行う」にチェック
対象となる句読点等については、全部にチェックを入れる
「変換文字制限をしない」にチェック
【辞書/学習タブ】
単漢字辞書にチェックを入れる
【予測入力タブ】
すべての予測入力サービスにチェックを入れる
【キーの設定】
CTRL+space 文字未入力時はIME on 、その他は半角英数
Ctrl+F12(のどかで->w-spaceに割り当て) 文字未入力時はIME off 、その他は半角英数
down すべて文節確定(未入力時、候補選択時を除く。候補洗濯時は次候補)
Left 文節長-1
Shift+Left 文節左
Right 文節長+1
Shift+Right 文節右
(このセットはどちらでもいいのだが、私の慣れているものにした。)
BackSpace 全戻し
Ctrl-8 すべて半角カタカナ(未入力時を除く)
ctrl+7 すべてカタカナ(未入力時を除く)
ctrl+0 すべて半角英数(未入力時を除く)
Ctrl+T 文字入力時は予測候補表示
MS-IMEで設定したいと思うのは、番号で選択した候補はすぐに確定する、という機能。この設定をまだ見つけることができずにいる。
また、マイクロソフトアカウントでログインし、各種の設定を共有するようにしておくと、下記の情報が共有されるとのこと。
- 学習情報
- 入力履歴
- ユーザー辞書 (*)
- カスタム辞書 (*)
- IME の設定
日本語入力(IME) の知っておくと便利な機能(1) | Microsoft Docs
とはいえ、Azureに登録して組織のアカウントにもアクセスできるようにすると、個人のマイクロソフトアカウントでの同期は無効になる。
おそらく組織アカウントを削除すると、また同期ができるようになるのかもしれないが、まあ、今の組織を離れるのはまだ先だと思うし、現在の状況は在宅勤務も多いので、高性能の自宅パソコンのセキュリティを高めておくことにする。