Kinesisにはすっかり慣れ、HHKBの通常モードのスピードでは打つことができるようになった。
Ozawakenで隠れキャラを倒したころのスピードには及ばないが、それは、まあ年のせいということではないかと思う。
ただ、先の記事でGateway Drug と書いたけれど、本当にそんな感じになってしまい、実は Ergodox Ezも購入してしまった。
販売しているZSAからではなく、メルカリで購入。
Kinesis Advantage2に馴染んでしまい、HHKBが使いにくくなってしまったので、すぐに入手できる方がいいかな、と思った。
使ってみると、キーのタッチもよく(私の持っているKinesis Advantage2と同じCherry Silent Red)、質感も悪くない。お椀がない分、実はKinesis Advantage2よりも短い時間で慣れることができた。
ただ、使ってみてわかったのは、当たり前の話だが、使うたびにセパレートキーボードの間隔が違うので、手をホームポジションにすっと置くことができない。
これが意外にストレス。
現在、わたしはキーボードを置いておく場所として、自宅、個人事務所、勤務場所の3か所がある。自宅と個人事務所は長時間使うので、比較的(まさに比較という話で、オフィスでも当然かなり長い時間PCに向かっている)利用時間の短いオフィスでErgoDoxを使うことにした。
それにしても、英語のものを含め、ErgoDoxについてホームポジションがらみのコメントはあまりないので、私の例が特殊なのかもしれない。