クイックアクセスが無くなった? on windows11

最近、windowsexplorerでクイックアクセスが表示されなくなった。

ネットで検索した対応方法も効果がない。

 

そこで、調べてみると、エクスプローラーの3点リーダーから「オプション」を選ぶと、プライバシーのセクションに、今までなかった

「アカウント(O)ベースの分析情報、最近使用したファイル、お気に入りファイル、おすすめのファイルを含める」

という項目があり、これがオンになっている。

さらに、この項目がオンになっていると、

「推奨セクションを表示する」

という項目にもチェックを入れることができるようになり、デフォルトではチェックが入っている。

このようになっている場合には、

「最近使用したファイルを表示する」

という項目は、グレーアウトはしていないものの、チェックをしても、自動的に外れてしまう。機能的に

「アカウント(O)ベースの分析情報、最近使用したファイル、お気に入りファイル、おすすめのファイルを含める」

の項目に含まれている、という位置付けなのだろう。

そして、おそらく、クイックアクセスについても同様の扱いになっているのだろう。

しかし、実態としては表示されないので、

「アカウント(O)ベースの分析情報、最近使用したファイル、お気に入りファイル、おすすめのファイルを含める」

をオフにしてみる。

すると、無事にクイックアクセスが表示され、これまで登録したものも現れてきた。

いやはや。

 

Firefoxのタイトルバーの色付け

最近、Firefoxのタイトルバーが、アクティブ・非アクティブにかかわらず、白っぽくなっている。複数のウィンドウを開いているとき、アクティブかそうでないかが一目で分からないのは不便なので、対策を調べてみる。

 

下記の2つの記事を参考に対応。

無事に、windowsでの個人設定でセットした色が表示され、アクティブ・非アクティブに応じて濃度も変わるようになった。

Firefox のメインメニューバーにWindowsのアクセントカラーを反映させる - 週刊これは夢?!

Firefox91以降でタイトルバーをOSに合わせる - ふなWiki

 

新たなFirefoxのUIが原因のようだ。

いろいろな思想を持ってアプリケーションを作っていると思う。

そうした思想なり考え方なりが分かると有難いと思う。

セキュリティ的な観点で、外部からの干渉を少なくしているのかもしれない。

windowsのスタートメニューでweb検索結果を表示させないようにする

 windowsのスタートメニューからアプリを起動させようとすると、webの検索結果の方が上位に表示され、起動に手間がかかるため、web検索結果を表示させないようにした。

 

windows11 Professionalであれば、グループポリシーを編集することで可能。

gpedit.msc

ローカルコンピュータポリシー

- コンピュータの構成

-- 管理用テンプレート

--- windowsコンポーネント

---- 検索

----- [Web を検索したり [検索] に Web の検索結果を表示したりしない] をダブルクリック

「有効」にチェックを入れ「OK」をクリック

再起動

 

下記を参考にした。

Windows 10 Web 検索しないようにする

 

なお、これ以外に、windows11 homeでも可能なレジストリ変更による対応方法がある。

 

regedit

コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows

「新規」からキー作成 名前は「Explorer

Explorer」配下に「DisableSearchBoxSuggestions」というDWORD値を作成

値を1にして「OK」をクリック

再起動

 

下記を参考にした。

Windowsの検索から「Webの検索」を非表示にする - Windows 11 - PC設定のカルマ

 

 

 

 

windows エクスプローラのツールチップ機能の無効化

ツールチップ機能は便利でもあるが、最近、ツールチップが表示されるために情報の一部が隠れてしまうことがよくある。

そのため、ツールチップ機能によるファイルの情報表示を無効にしてみた。

 

エクスプローラ

オプション-表示-「フォルダとデスクトップの項目の説明をポップアップで表示する」のチェックを外す

 

下記を参考にした。

Windows 10ミニTips(206) ちょっと気になるファイル/フォルダーのツールチップを無効にする | マイナビニュース

 

なお、ファイル情報以外に、エクスプローラウィンドウのタイトル部分もマウスオーバーでタイトルと同じものが表示される。これには、これまで余り気付かなかった。

ファイルエクスプローラーのツールチップを出ないようにしたいー現時点では方法がない?

確かに気になりだすと気になるが、上記にあるように、マウスオーバーから表示されるまでの時間を延ばすというのも(そんなオプションがあることも知らなかったが)妙なので、対処が難しいということか。

Proxepx152.sys エラー表示

Proxepx152 関係だが、これを日本語サイトで検索しても、有益な情報は何も出てこない。英語圏の情報を検索するには、日本語を混ぜず、英語だけで記載して検索する。
なお、
https://www.google.com/?hl=en
とすることで、英語圏の検索に入ることもできる。

 

さて、そもそもなぜこれを検索しようと思ったかだが、下記のポップアップが表示される。

この表示の意味は

A driver can't load on this device - Microsoft Support

によれば、下記のとおり。


A driver can't load on this device
You are receiving this message because the Memory Integrity setting in Windows Security is preventing a driver from loading on your device. Here are a few options you can try if you want to be able to use this driver:

つまり、メモリ整合性チェックに引っかかった、ということだ。
この設定は、windows11上で有効になっているのに無効になっていると表示されるバグがあった。今回の事例で、私の場合レジストリをいじって表示させないようにしているものの、機能としてはちゃんと動作していることが確認できた、というところか。

 

そして、これが表示される原因は下記にあるとおりであった。

Process Explorer - ProcExp152.sys Driver Flagged As Vulnerable - Microsoft Q&A

 

実は、私はProcess Explorer を管理者権限で起動している意識はなかった。
そこで、敢えて起動しているProcess Explorer を終了させ、非管理者権限で起動。
その場合には、特にエラーは出ずに起動できる。
その状態で、Run at Login のオプションを見ると、チェックが外れているので、これをonにしようとする。ところが、非管理者権限で起動しているときにはこれをonにできない。
そこで、またいったん終了させて、再度管理者権限で開くと、Run at Loginにチェックが入った状態になっている。そこで、これを外し、終了させる。
その後、procexp64.exe
のショートカットを作成し、それをstartupフォルダにコピー。
これでログオン時にProcess Explorerが非管理者権限で起動されることになる。

つまり、この脆弱性とは、本来の意味の脆弱性というよりは、管理者権限で起動された場合、できることが大きすぎるので、管理者権限で起動されていることが脆弱性になる、ということだ。

In our cases, the alert was being triggered and execution blocked due to the customers executing ProcessExplorer with elevated privilege (aka "as admin/system"). In this case the driver is loaded with same so is flagged because the driver "could be used by a threat actor to cause harm". Seems when the application is run normally, the issue is not the same as access to manipulate the system via the driver privileges is not available.

(ブラウザの自動翻訳)

私たちのケースでは、顧客が昇格された特権 (別名「管理者/システム」) で ProcessExplorer を実行しているため、アラートがトリガーされ、実行がブロックされていました。この場合、ドライバーには同じものがロードされているため、ドライバーが「脅威アクターによって危害を引き起こすために使用される可能性がある」ため、フラグが立てられます。アプリケーションが正常に実行されている場合、ドライバー権限を介してシステムを操作するためのアクセスが利用できないという問題とは同じではないようです。

 

こうした情報は日本語サイトでは得られなかったので、記載しておく。
今は自動翻訳があるので、英語サイトの情報も容易に活用できるので素晴らしい。

Outlookの予定表の全予定移動

ある予定表の全内容を他の予定表にコピーしたい時がある。

そのような場合は、リストビューにして、全選択し、右クリックでコピーするか、ドラッグアンドドロップでコピーしたい予定表に移動させる。

下記のリンクの記事にあったが、目から鱗という感じだ。

How to move all events from one calendar to another at once in Outlook?

 

Outlookの予定表も、共有できるものとできないものがある。

外部からicsを開いて作成したカレンダーは共有できない。

そこで、上記のような手法で、共有することにした。