2004-08-30から1日間の記事一覧
この作品は、私が大学時代フランス語を習った滝田文彦先生訳のものが集英社の世界の文学の一冊に収められている。これも持っているが、今は実家にある。 なお、国書刊行会「セリーヌの作品」では2、3巻がこの作品に当てられている。訳者は高坂和彦さん。
国書刊行会の「セリーヌの作品」第一巻では、高坂和彦さんが「夜の果てへの旅」と訳していて、10巻「虫けらどもをひねりつぶせ」の訳者片山正樹さんがあの世の生田耕作さんに若干苦言を呈させている。私も馴染んだせいか、「夜の果ての旅」の方がしっくり来…
今日は備忘録。