冬の八甲田の道の終点にある地獄沼。 車から降り、スコップでステップを切りながら登って望む。 湯気が出ている沼、そして周囲の雪。 音は何もしない。 枝にとどまる雪が木々と一つになっている。風に舞い、重みで煙を上げながら落ちることもあるが。
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