Fairy

今日は、青山へ。
中山さんの絵を見に行く。
その帰り、ホンダのショールームと、Fariy、そして青山ブックセンターに行く。
いずれも楽しい体験だった。
Fairyについて言えば、やはりバレエは楽しい、とお店にいるだけで思ってしまう。
大体お客さんは女性が多いのでちょっと恥ずかしいのだが、バレエはとても体育会系だと思うので、お客さんも、きりっと髪をひっつめにしてお団子にしている人が多く、しかも体型もスッキリしている人が多い。
一度、ヴィハレフ・セレクションで現代劇の人とのコラボレーションを見たが、現代劇の人が息が上がってしまうような激しい動きの踊りで、全く呼吸が荒くならないバレエの人を見て、やはりこうありたいな、と思ってしまった(http://www2a.biglobe.ne.jp/~ballet/Vikharev_2.html)。また、タンゴという映画(ASIN:B00005FUBP)でボッカがタンゴを踊るさまを見たが、タンゴの持つ男女間の妖しさの感じられない、明るい、爽やかな、しかも美しいダンスに、「うーむ、これもいい」と唸ってしまった。(ちなみに、私はタンゴも結構好きなのです。)
熊川哲也君も、ちょっと生意気な顔が同性として反発するところもあるのだけれど、Kカンパニーの公演で「若者と死」を見て、その跳躍に本当に息を呑んだ。観客席がシーンと水をうったようになった。やっぱり悔しいが格好いいと思う。また、跳躍と言えば、ニコラ・ル・リッシュもすごい。初めて見たときの驚きを今も忘れられない。今はエトワールとして、演技に深みも出てきたと思う。(http://www.fairynet.co.jp/www/on-shop/html/av/dv000709.html、DVDで出て欲しいと思います。)
女性ダンサーについて書き出すと止まらないので、またの機会にして、とりあえず今日購入したDVDについて書いておきます。
(今回は思いっきり自分のためのメモになってしまった。。。。。。)