お金の問題

すっかり春らしくなったこの頃、そろそろ旅の支度をしようかと思います。
今朝は、堤中納言物語で「虫めずる姫」の節を読み始めました。
また、「正法眼藏隨聞記」では人の悪口をいうことを厳に戒めていて、しかもその言い方がイグナチウス・ロヨラと同様であることが興味深く思われました。
これらと併せて少しずつ読んでいる「金持ち父さん〜」も面白いですが、締め切りが近くなってあたふたとやっている税務申告の作業も含め、私はお金関係にあまり向いていない人間だと改めて感じさせられます。そして、それはことによると眼前の問題から目を逸らすということが理由かもしれず、あまりよくないと思うので、こつこつと取り組んでいきたいと思います。