名前

昨日の夢。
私は、ふとカレンダーか、ポスターのようなものを見かける。
それは、宮崎駿のアニメーションの主人公のような感じのお姫さまのものだ。
そのお姫さまには、その国のお金持ちか、身分のある立派な人が求婚をしている。でも、実はそのお姫さまは、私のことを待っているのだった。
私はそのお姫さまの消息を聞こうと、コンピュータ&アニメおたくのような部下に状況を聞いている。
それから、私はそのお姫さまに会うために出かける。別に古くはない、煉瓦様のタイルを貼った建物。その二階に上がる。既に夕方も遅く、陽は落ちている。暗くなった屋上に冷たい雨が降っている。その先に、花のような、丸い形の建物がある。それは、保育園のような子供のための施設のようにも見えるが、お姫さまのいるところなのかもしれない。そのお姫さまは、私は名前を知っている。しかし、今、目覚めてみると、それを忘れてしまっている。