明後日から始まる研修に向けて、課題の本である塩川徹也さんの「パンセを読む」を読みました。
それにしても、永遠への憧れと恐れ、死後の救済への強い希求に打たれます。
自分にそれがないためかと思います。
でも、実は、死んだら、山々や海に抱かれる、その状態に喜びも悲しみもなく、今生きとし生けるものと共にあるというだけだ、と思っているためかも知れません。
- 作者: 塩川徹也
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2001/03/23
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (11件) を見る