今日は、引越をして初めてくらいに、この辺りを自転車で散歩しました。
お寺と間違えて、懐かしい灯りが上に点る段々を辿ると、清華寮という建物の所にでました。
その古々しいけれど、立派な在り様が胸に迫ります。
帰宅して調べると、昭和２年に建てられた学生寮で、当時は高砂寮という名であったとのこと。
今も住んでいる方々はいて、私が迷い込んだときも明るい笑い声がしていた。
様々な事情で、今は朽ちるに任せられているようですが、暮らす方々の平穏と無事を祈りたいと思います。
写真は清華寮の入り口の段々です。上の方に昼も点る白熱電球が見えるでしょうか。
