2006-10-17 妖精の場所 diary 十二湖の辺りを歩いていると、不思議な場所がありました。 森が突然開けて、草地が広がっているのです。 よく、ファンタジー物語にある、冒険をしている人たちが森でエルフが輪になっているのを見る、そんな風な場所です。 そこは、水が干上がった池なのでした。 春、雪解け水が気持ちの良い音を立てて流れる頃には、この場もきらめく水で満たされるのかもしれません。