お年賀

今日は、渡部忍先生という、偉いお医者さんの方と年初のご挨拶。
有り難いことです。
http://d.hatena.ne.jp/pakira_s/20060803
上の日記で、渡部先生のことについては少し書きましたが、板柳が日本一のリンゴの町になることができたのも、先生のおかげがあるのだと思う。
昨年は、私もお歳暮には板柳のリンゴを送らせていただきましたが、それぞれの方からよいお言葉をいただき、うれしく思っています。
渡部先生に会うと、一人の人間のやれることの大きさに改めて身震いする思いです。
私は、当地青森でも、またその他の地でも、渡部先生の年代の方にお会いすることがありますが、私がお会いするそうした方々のすばらしさは、それぞれ伝説ともいうべきものかと思います。
特に、一つの市くらいだと、その人の存在によって、町全体がよいものになる、ということがあるのだと感じます。
それを破壊しようとする勢力(それは、実は、分断や嫉みやうわさ話、足の引っ張り合いといった日常的なものの集まりのようにも思えますが)は確かに存在し、伸張しているようにも思いますが、それでも、こうした方々がいる町は、こうした勢力に対して、すっくと立っているように思えます。
私の野望は、実は、こうした伝説を作りつつある方々を、私自身は見えない形で支援させていただくことなのですが、実態は、そうした方々が、私たちを、慎ましい形でしかも大きく助けてくれている、ということであるのが恥ずかしい(でも有り難くうれしい)限りです。