マフィアとの死闘

実家に行った際、思い出深いこの本を持ってきた。
帰りの列車の中で読みながら帰ってきた。
背筋の伸びる気持ちだ。
マフィア捜査に当たる検事や将軍、マフィアに協力しない実業家や政治家が次々と殺されていく。


本来、戦いとはそういうものなのだろう。
日本でも警察庁長官がオウムに狙撃され、命を落とす寸前であったことがある。
この本の著者も、マフィア捜査班の検事だった。
仲間が追いつめられ、殺されていく様子が痛ましい。

マフィアとの死闘―生き残った検事の手記

マフィアとの死闘―生き残った検事の手記