深浦というところに行きました。
深浦町は、こどものために、たばこの自動販売機をすべて撤去したとのこと。
この写真は、たばこやさんの中にあった棚を撮ったものです。
棚の下に貼ってあった模造紙に書かれた言葉が今日の標題です。
いい言葉だな、と思いました。
このたばこ屋さんは、深浦町の中でも一番歴史がありそうな建物で、外から見えるところには、マッチやこけし、昔のタバコ販売所の看板や「優良煙草販売店」の楯やカップなどは飾ってあるのですが、煙草本体はおいてありません。
向かいには、「ふかうら文学館」があって、太宰治が滞在して「津軽」を書いた旅館であったとのこと。
外見は佇まいを残していますが、中は改造されて当時のものは殆ど残っていないようでした。
