2004-06-26 自転車に乗って diary 自転車に乗りながら考えたこと。 どんな楽しいことも、それが終わるときが来る。 その楽しさと別れなければならないときが来る。 私も、そんなことを何度も見聞し経験している。 喜びが強ければ強いほど、それを失うことを思い、喜びとともに苦しみを味わう。 いっそ歓びを知らない方がいいのではないかとさえ思う。 それでも心を満たすような淋しい思いは、小さき存在であることの認識につながり、静かに力を盡くす道に導いてくれるのか。