刑事読本

これもいただいた本ですが、下記のURLのリストに載っていますね。
既に品切れで再版予定はないようですが、やはり戦争を経験された著者が、ソ連抑留の経験などを踏まえ書いておられ、胸に迫ります。
特に、「日本人から勤勉という文化をとったら残るものは何もない」と書いておられますが、もしご存命なら今の日本の状況をどのようにごらんになるでしょうか。
櫛引信利著「刑事読本」立花書房、平成7年5月1日発行
http://www.aomoritosyo.co.jp/kh02_kyodo/mokuroku/kyodo_t.html