かくも長き不在

ということで、本日最後のご紹介。
アンリ・コルピ監督、マルグリット・デュラス脚本、アリダ・ヴァリ主演、ジョルジュ・ウィルソンも重要。
カフェをきりもりする女性のもとに、戦争に行き行方不明になっていた夫に似た男性が来る。
と、書いていただけで、映画の中に入っていって、切ない気持ちになってきました。


これも好きでLDを購入してよく見ました。
私の好きな映画は概ね現在は容易に手に入らない、ということが分かったので、別にいいのですが(いじけているわけではないのですが)、amazonでは本は品切れとはいえ、出てくるものの、映画自体はでてきませんね。
内容の紹介は、下記のサイトで。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4390
それにしても、今持っているLDとか、大事にしようと思った今回の映画レビューでした。
それと、まだ私の見ていない、出会っていない素晴らしい映画がたくさんありそうに思え、人生の愉しみが増えたような気がします。