今日は、松丘保養園のお話を聞きました。
全国に１３あるハンセン病の国立療養所の一つです。
かつては１０００人以上の方がおられたこの施設も、今は１５０人程度の方がおられ、平均年齢は７８歳とのこと。
日本では最北端の国立ハンセン病療養所です。
前身は、明治４２年に設立された「第二区連合道県立北部保養院」で、設立当時は青森県警察部長が院長を兼ねていました。同年１２月より、中條資俊医師が院長となります。
お話を少しだけ聞き、その広大な施設の写真を拝見しただけでも、その歴史の重さがずしりと感じられます。
今度、訪ねてみようと思います。
松丘保養園
http://www.hosp.go.jp/~matuoka/
中條先生の伝記をいただきました。
http://www.kitanomachi.jp/tusin/kikan/ijin.1.html
http://www.libro-koseisha.co.jp/top17/hanmoku_03.html
