MovableTypeのバージョンアップ

研究室のサイト構築に使っている MovableTypeがバージョンアップしていたので、導入してみました。
基本的には、
1 設定を書き出してある mt-config.cgi を保管しておく
2 自分で変更した部分があればそれを別にセーブしておく(私の場合はトップぺージの写真だけ)
3 データベースのバックアップ
4 新しいMTを、とりあえずは別のフォルダにコピー。
  それに合わせたmt-config.cgiをアップロード。
5 きちんと動くようであれば、従来のMTフォルダの名称を適当なものに変え、別フォルダの名前をMTに変更する。
 それに合わせて、mt-config.cgiも書き換える。
というだけですが、これに2日ほどかかってしまいました。
注意する点は、次の通り。
1 私の環境では、ユニバーサルテーマ(4.25からはプロフェッショナルテーマ)を適用したサイトについて、一般のスタイルは適用しないこと。プロフェッショナルテーマに戻したとき、2コラムにできなくなる。
 これはなぜか分からないが、2コラム用、3コラム用のウィジットが消えてしまい、全部のアイテムが一つのコラムに表示されるようになってしまう。本当に不思議だし、これではやや困るところもあるのだが、私の環境では以前からこのようなことが起こる。
回避方法は分からないが、内容をエクスポートし、新しいブログを構築してそこにインポートするくらいしかよい方法が思いつかない。
 逆に、一般のブログの方も、同様の症状を呈することがある。これも、プロフェッショナルテーマと一般テーマを行き来することにより起きるのかもしれない。
2 mt-config.cgiは、いわば参照用であり、そのまま動かそうとするとエラーになる。これは、エラーのままでかまわない、というか単独で動かさなければそもそもエラーも出ない。動かすのは、mt.cgiの方だ。
(追記)
コラムの問題については、styles.cssというテンプレートファイルについて、コラムがなくなるものは、この2行目がなくなっていた。
どうして勝手になくなっていたのか分からないが。
逆に言えば、ソースを全部チェックしても、この1行しか違うところはない。
また、widgetについても、blogによってあるものとないものがあり、まだまだ分からないことが多い。
/* This is the StyleCatcher theme addition. Do not remove this block. */
@import url(/mt/mt-static/themes-base/blog.css);
@import url(/mt/mt-static/support/themes/minimalist-blue/minimalist-blue.css);
/* end StyleCatcher imports */