今さらながら、窓使いの憂鬱を利用しています。
これは、英字配列のHappy Hacking Key board を多用するようになったためでもあります。
設定に結構苦労してしまいました。
特に引っかかったのは、キーの指定の問題。
「調査」で表示されるキーの名称を指定しても駄目なのです。
そこで表示されるのは、正に今押されているキーであって、ソフトウェアに認識される「キー」ではないのでした。
ソフトウェアに認識されるキー名称は、押したときに入力される文字に、109.mayu または 104.mayuで指定されているキー名称です。
例えば、
keyseq $GRAVE_ACCENT = S-*CommercialAt # `
とあるときには、逆クォートが表示されるキーを表すキーの名称は S-*CommercialAt と言うことになります。
「調査」で表示されるのは、半角/全角になります。
分かる人にはすぐ分かるのでしょうが、私は随分苦労してしまいました。
特に、私は左上のタブのすぐ上にESCがないとだめなのですが、英語キーボードではこの位置にBackqouteを置いているものがかなりあります。
そこで、このキーをESCに変更したいと思うのですが、いつも躓きます。
特に、既に英語キーボードのドライバーで動いているマシンの場合はまだよいのですが、本体が日本語キーボードのPCにつなぐときにはしみじみします。
先ほどのESCについて言えば、
key S-*CommercialAt = ESC
key IL-*IC-S-*CommercialAt = ESC
key IL-~IC-S-*CommercialAt = ESC
としなければなりません。
まあ、確かに言われてみればそうかもしれませんが。
