車力ウォーキング

今日は車力で開催されたウォーキングの大会に参加しました。
本当に爽やかなよい時間だった。
車力の町長さんと歩きました。
ホタルの舞う場所、懐かしい、多くの人々のお参りする神社の話。
農家の方々の苦労、昔、馬を使って農作業をやっていた頃の話。
今でも雪は横殴りに降ること、そのために道路にはガードレールの代わりに雪除けの柵が設置されているというお話。
いろいろなお話を、津軽弁のアクセントで聞きながら歩きました。
特に、昔はお金を使わなかった、手洗いだって、そのままで後は肥料にしていた。
今は、じっとしていても、トイレでも水を使ってお金がかかるし、電気でお金がかかるし、大変だ、と言っておられました。本当にそうだな、私も基準を改めて考えないといけないな、と思いました。
短い5kmコースでしたが、十三湖の見られた24kmコースにすればよかったと反省しています。でも、町長さんのお話が聞けたから大満足。
完歩後は、地元の方々の作ってくれるととろご飯とシジミ汁がもらえます。正に美味。
東京で食べるものとは、何というか、底力というかエネルギーが違う感じです。
その後は、更に役場の前の町営の温泉に入り、太宰治の生家の斜陽館を見、岩木川ぞいの道を川と山並を見ながら走って青森市街まで帰ってきました。