ストーブ

pakira_s2006-12-21

今日は注文していたストーブが届きました。
北山珈琲店にあったものと同じものです。
ランプ型の美しいもので、ストーブというよりは大きなランプという感じです。
取扱説明書でみても、製造会社の「日本船燈株式会社」が作っている船舶用灯油ランプと同じ明るさで、本も読めます。
これが結構暖かく、これからの寒い時期を楽しく過ごせそうな気がしてきました。


(追記)2007/01/06
弘前黒石のランプの宿「青荷温泉」でもこのストーブを使っているとか。
また、あるサイトで、30年前に買ったこのストーブの芯を今でも売っていて感動したということも書いてありました。昭和37年の発売以来基本的に変わっていないとありましたが、本当なのですね。
http://www.nipponsento.co.jp/item_stove_lamp/stove_01_1.html
ニッセン(日本船燈の略ですね。)という会社のものですが、このストーブ自体は、フリージアとか、ゴールドフレーム(フレイムというのが正しい?)とか、IS-3とかいくつか呼び方があるようですね。会社のページではゴールドフレーム、取扱説明書ではIS-3、本体には「FREESIA」の飾り文字がついています。
調べてみると、ニッセンもかつては他のタイプのストーブも作っていたようですね。
真鍮部分がスチール、ガラスの部分がホーロー製のMS-3、真鍮部分がスチール製で火屋はIS-3と同じくガラスでその周りに飾り模様の金属製ガードのついたBS-3など。この2つはヤカンが乗せられるようなのがいいですね。また、いずれも誠に美しいストーブです。
今は会社のページではIS-3しか載っていません。基本的には同型なのだと思うので、芯とかは同じものを使えるのではないでしょうか。
ストーブは、使い方を誤ったり、手入れがきちんとしていなかったりすると、健康に影響するものなので、30年以上にわたり、ずっと芯のようなメンテナンス部品を提供してくれるのはありがたいことです。