秀丸エディタのアウトライン機能

私は秀丸エディタを使って書き物をしています。
最近は、アウトライン機能の充実が著しいですね。
ユーザの意見を聞き、それを実装していく作者の方の姿勢には頭が下がります。
最近はコンピュータも高性能化したので、こうした機能を搭載しても、ストレスなく使える環境が整った、ということかと思います。
特に、本文中で折りたためるのは本当にすばらしいと思います。
(追記)
上記に書いたように大変素晴らしい秀丸のアウトライン機能ですが、実は今のところ私は使用していません。
見出し丸ver4のマクロが秀丸のアウトライン機能実装前に作成されたものであるため、アウトライン機能付の秀丸エディタを使うと、ちょっと予想していたのと違う動きをすることがあります。
これを回避するために秀丸エディタのver5.18を使っています。
ただ、実はこれは関係するマクロをちょっといじれば対応できるので、今年の夏休みにでも、改めてマクロを勉強して対応しようと思います。
秀丸のホームページ」では、こうした以前のバージョンの秀丸エディタも入手できるようになっていて有り難く思います。(09/05/18)


(2009年1月に新しいPC(Dual Core T8300@2.4G)を購入して使ってみたところ、アウトライン機能搭載の秀丸最新バージョン+見出し丸ver.4で全くストレスが感じられませんでした。従いまして、下記の文章は削除したいと思います。
残念ながら私の環境の「秀丸エディタ+見出し丸」の環境だと、このアウトライン機能のおかげで若干反応が遅くなる部分があります。感覚的に表現すれば、これまで0.1秒だったウィンドウ間の移動が0.5秒になった感じです。もちろん、実際上何の問題もない、と言えばそのとおりなのですが、これがずいぶんストレスになります。
何の操作もなしに単に見出し丸のアウトライン表示画面から秀丸エディタの画面に移動するだけのことなので、ウィンドウ間の移動ユーティリティでも将来的には活用して最新バージョンの秀丸エディタを使いたいと思いますが、とりあえずはver.5に秀丸エディタをダウングレードして使っています。快適です。