グーグーだって猫である

最近、小泉今日子さんをよく見るな、と思ったら、グーグーだって猫である、という大島弓子さん原作の映画に出ているのですね。
大島さん原作の映画は今までもいくつかあり、また、そのいずれも素敵な方々が出演・製作に当たっておられて魅力的なのですが、まだ一つも見ていません。
今回も、機会がないと見ないのだろうな、と思います。
先日もガンの方のページを見ましたが、大島さんの、さりげない、そのままに暖かさと哀しさの感じられるマンガを改めて思い出しています。
既に売ってしまわれましたが、大島さんのかつての住まい・仕事場のマンションと、それと知らずに少年の頃私が蹲っていたその近くの叢、サイン会で握手をした大島さんの小さな手も、思い出されます。


今、書誌を引用しようと思ってamazonで検索したら、映画で使われている(どのように使われているのかは知りませんが)漫画を集めた本もでているのですね。
これを機に、美しい少女の住まう大島さんの作品が多くの人に知られるようになればとてもうれしく思います。

グーグーだって猫である

グーグーだって猫である



以前、この日記でも紹介していたのですね。
http://d.hatena.ne.jp/pakira_s/20050309
今回、これを書くのでこの日記の中を検索したら、ずいぶん大島さんについて書いたことがあるのに改めてびっくり。