吸取紙

pakira_s2010-06-06

先日、吸取紙を買おうと思って、新横浜の駅ビルのLoftと三省堂で聞いてみたところ、置いていないとのこと。近くの文房具屋さんに行ったら普通に置いてありました。
コクヨのもので、Blotting Paperと表示があり、126円でした。
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amazonでも売っているようですが、安いものなので、送料の方が高くついてしまいます(ちなみに、このブログでは、便利なので、はてな記法で本や品物を紹介していますが、アフィリエイトとかではなく私に見返りはありません。)。
Loftなどは在庫管理もしっかりしているのでしょうから、売れない商品は置かない、ということかと思います。
私は万年筆が好きなのですが、今は使っている人が少ないのかも知れません。


写真は、ブエノスアイレスで購入したインク壺と、今、よく使っている万年筆です。
こうした、すぐ蓋を開けることのできる、少量用のインク壺は、おそらく常にペンとインクで書き物をしていた頃、卓上に置いてあったものかと思います。私は水を入れていています。複数の万年筆を使っているので、しばらく使っていなかった万年筆のペン先を少しだけ浸し、インクの流れをよくしたりするのに使っています。
万年筆はモリタ万年筆オリジナルのものですが、セーラープロフェッショナルギアがベースだと思います。値の張る高級万年筆ではありません。
下記に紹介があります。
http://www.morita.ne.jp/hikkigu/sailor/professionalgear-morita-original.htm
http://pelikan.livedoor.biz/archives/50903940.html
正にこのブログにあるような、少し引っかかりのある書き味なのですが、そこもまあ楽しみというか、パイロットの万年筆が滑ってしまって書けないような裏紙などにも書くことができますし、インクの流れがスムーズなのでむしろしっかり書ける感じになり今は一番気に入っています。


http://nanikure.blog.eonet.jp/weblog/2009/09/3-23ed.html

この方は神戸に住んでいる方のようです。
仕事用の万年筆として紹介されているのはセーラーのものが多いように思います。最近紹介されている柘製作所や大橋堂のものも実質的にはセーラーのものとのことです。
http://pelikan.livedoor.biz/archives/51610043.html
http://tsugepipe.co.jp/shop/fuji.html