アルゴールの城にて

ジュリアン・グラック作、安藤元雄訳。
不思議な小説であった。
文章を読むことができるようになってからは、世界の中に浸ることができた。
漸く、私も文章を読む力を回復したと言うことか。
折角なので、グラックの小説をもう少し読んでみようと思う。
シルトの岸辺、にしようか。
青柳先生の訳でも読んでみたいものと思う。