昨晩は、シャルマンとcatfish barのはしご。
昨日は、ネットでみつけたシャルマンについての記述をシャルマンに持っていきました。
マスターは興味深げに読んでくれて、検査入院中の奥さんにも見せよう、と言っておられました。
奥さんも、近くで同じ「シャルマン」という名前のお酒を飲むお店を結構最近までやっていたというお話。私も行きたかったなあ、と思いました。どうも私は女性がいるようなお店はちょっと遠慮してしまうので、きっとその前は何度も通りながら、行かずに終わってしまったのだと思います。マスターは、若い頃奥さんがお店の女の子のお給料のためにとっておいたお金を勝手に持ち出してジャズのレコードを買ってしまい、ずいぶん怒られた、と懐かしそうに話していました。
マスターから、30年くらいずっと来ていたお客さんで、最近近所のお坊さんとマスターとちょっと喧嘩して来なくなった人の話を聞きました。私もよく知っている人で、確かにつっかかる、意地っ張りな人なのですが、いい人です。catfish barに行ったら、その人がいたので、ちょっとびっくり。その人にも、シャルマンについてのネットの文章を見せたら、目を細めて「よく知っている人だね」とうれしそうにみていました。私が、「シャルマンにもう一度行った方がいいですよ」と言うと、意地になって行かない、と言い張るので、「シャルマンの階段には、今でも○○さんとかの写真が飾ってありますよ」「本当？」なんて話をしながら、30分くらいずっと説得してしまいました。本当に、大人の人でも子供みたいな人も少なくないですね。私の説得が成功したかは、また結果を確認して報告します。
写真は、シャルマンでかけてくれたレコードのジャケットです。
