雑司ヶ谷

昨日は、新宿四丁目、シアターモリエールビル地下1階の今井屋本店で会合。

楽しく過ごした後、副都心線で帰る。

本来は池袋まで行かないといけないのだが、ふと、懐かしい雑司ヶ谷まで来て、電車を降りてしまった。

鬼子母神の側から懐かしい小道に入る。

見ると、学生時代よく来たお店も皆無くなってしまっていた。

そのまま歩いて日本女子大の横を抜け、護国寺へ出る。

そこで、ふらりと開いていたお店に入った。

カウンターと小さなテーブルがいくつかあるだけのお店。

料理の値段も100円から。

(ご主人が「100円はつらいよ」と小さくプリントされたTシャツを着て仕事をしている。)

そこで、若い人たちが昔のような雰囲気で話している。

最近何か大きな文学賞をもらったらしい人と、ほか二人は作家仲間か出版関係の人か。

「これから1年が勝負だと思う」との言葉が耳に入ってくる。

私は汗を拭いながら、生ビールを一気に飲み干す。

目の前には昔の映画のプログラムを書いた張り紙がある。

百円亭主と時代屋の女房

TEL 03-3944-3387

住所 東京都文京区大塚5-40-2

(また行こうと思うお店でした。この道の並びには、なかなか面白いお店があります。)



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