闇の中の少年

マーヴィン・ピークの「闇の中の少年」という不思議な小説を読みました。不思議さが心の中に残ります。怪物から、シェイクスピアの「あらし」を思い出しました。考えてみると、久しくこうしたいわゆる役に立たない小説を読んでいませんでした。
また折を見つけてこうした世界にゆきたいと思いました。

※「闇の中の少年」は、下記のdiaryで触れた「死の舞踏」に収録されています。
http://d.hatena.ne.jp/pakira_s/20050128