虹とひまわりの娘

大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件でお子さんを亡くされた本郷由美子さんの書かれた本。
心を開き、自ら考えることの大切さを改めて思う日々。
笑顔を取り戻すことができるために、何ができるだろうか。
お酒に走ってしまいそうな自分を、やっと押し止めているのは習慣の力だ。
Waltz for Debby を聞きながら崩れそうな自分をやっと支えている。
思い切り甘えさせてあげたい。受け止めてあげたい。
そんな風に思いながら。(2007年3月22日記)

虹とひまわりの娘

虹とひまわりの娘



(2007/09/07記)
今日は、本郷由美子さんの夫である本郷紀宏さんのお話を聞く機会がありました。
その中で、由美子さんがこの本を嗚咽と共に書いた、というお話がありました。
この本自体は、むしろ爽やかともいうべき記述で書かれている本ですが、そのために由美子さんがどんなに努力されたのか、今日お話を聞いて胸に迫ったことでした。