翠明荘

以前から、いろいろな方におすすめいただいていたところ。
料亭らしい料亭、というのも変な言い方ですが、本当によいところです。
こういうすばらしいところがリーズナブルに利用できるのは有り難い限り。
入り口には軽く楽しめる中華のお店もあります。
ここで春に桜を愛でながらお酒を飲むのは最高の贅沢でしょう。
来年の桜の季節は青森にいられるかな。


翠明荘のホームページより引用。

日本の近代建築史上に名を残す翠明荘が、最初に建築されたのは明治28年のことです。その後昭和8年より昭和12年までに増築され、戦前は第五十九銀行(青森銀行の前身)頭取の高谷英城氏の別邸「玄覧居」として使用されました。
堀江弥助(名工堀江佐吉一族:重要文化財青森銀行記念館や斜陽館等の建築で有名)の施工による建築は、総檜・入り母屋造りで、屋根は丸桟銅板葺き、内部は書院造りを基調としており、各部屋には炉が切られ、茶室としての趣を備えております。
内装では、三間一枚の欅の廊下、七間半のつなぎ目の無い板を敷き詰めた廊下、金箔をちりばめた格天井等があり、現在では手に入らない部材も数多く用いられております。

ちなみに、近くには当時の銀行の本店である重要文化財青森銀行記念館がありますが、この別邸の方が本店よりもお金がかかっているとか。
翠明荘ホームページ
http://www.suimeiso.co.jp/


青森県弘前市元寺町69
電話 0172-32-8281
営業時間 11:00〜13:30、17:00〜20:30
定休日 月曜(祝日の場合は翌日休、桜、ねぷた祭り期間は無休)