Kaspelskyのログ

昨日から今日にかけて、Macbookのハードディスク容量が急激に減少した。
原因がよく分からないので、、ハードディスクのクリーンアップなどをするCleanMyMacというツールを使って、ハードディスクの使用状況を調べてみる。
すると、カスペルスキーのセキュリティソフトによるログが60GB以上になっていることが分かった。
なかなか面白いことだ。ログを他のハードディスクに移す。
一番現在使用中のログファイルだけは使用中なので残しておいた。
尤も、これも20GBもあるので、本当は削除したいところなのだが。

カスペルスキーも、ここ数週間以内のログのみを保存しており、後は自動的に削除しているようなのだが、私のようにいつもPCを回しているような状態だと、このようにログも大きくなるのではないかと思う。
Windows10にしても、Dropboxにしても、Googleのソフトウェアにしても、常に通信をしているようなシステムが増えている。また、そもそもカスペルスキー自体も外部との通信の非常に多いソフトウェアだ
こうしたことがログが巨大にになることに繋がっているのだろう。

それにしても、こうした謂わば正規のプログラムであって、通信が頻繁に発生するものが存在していると、こうしたものを偽装ないし利用することにより、外部とのやりとりを行うようなマルウェア、ないしマルファンクションのようなものが存在してしまう可能性も大きくなると言うことか。