認知症の本

今日は認知症の本を3冊読了。

 

1 認知症世界の歩き方

 

2 認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由 5000人を診てわかったほんとうの話 (講談社+α新書)

 

3 マンガでわかる!認知症の人が見ている世界

 

それぞれ特色のある本だが、1,2がよかった。

特に、2は、題名も長く、受けを狙った雰囲気があるが、内容というか、著者の姿勢が好感が持て、非常に勉強になった。

正に、認知症の人が自分に見えてくる、という感じだった。

一方、1は、分かり易く、実践的であるし、雰囲気が明るい。とは言え、本当に認知症の人を介護していて苦労している人には2の方がしっくり来るのかも知れない。

いずれにせよ、介護する人が孤立せず、気持ちにゆとりを持って接することができるような環境を用意できることが大切か。