Distributed Link Tracking Client

svchostで動いているものをチェックしたところ、このサービスを確認。
この機能についてのマイクロソフトの説明。
https://support.microsoft.com/en-ca/help/312403/distributed-link-tracking-on-windows-based-domain-controllers
Distributed Link Tracking Client | Windows security encyclopedia


ショートカットのリンク先のファイルが移動したときも、それを追跡してリンク先を変更してくれる、というもの。

確かに便利といえば便利だが、もし機能がそれだけであれば、必要ない。
また、これは、ディスクの切り離しを妨げることがあるようだ。
windows 7 - External HDD is always in use when trying to safely remove - Super User
https://www.tenforums.com/general-support/7125-do-i-need-distributed-link-tracking-client.html


ディスクを切り離そうとすると使用中であるとしてできないことがあるが、何が使用しているかわからないことがよくある。
これは本当に腹立たしく、妨げているというのなら何が妨げているのか、どうすれば停止できるかを表示してほしい、といつも思う。
もしDistributed Link Tracking Clientが、上記程度の効用でこうした妨げをしているのであれば、停止しておくに如くはない。

このサービスを停止する方法。
特に難しいことはなく、コンピュータの管理からサービスを選び、その中のDistributed Link Tracking Client を停止し、起動を自動ではなくすことでよいようだ。
How to Disable Distributed Link Tracking Client - Appuals.com

私は、Everything.exe という検索ツールを便利に使っているのだが、Distributed Link Tracking Client を止めることでその動作に影響がないかが心配であった。
ここまで調べたところでは影響がないように思うが、今後状況を確認していきたいと思う。

夕暮れの歩み

今日、ふと見ていて、最後に鳥肌の立ったもの。
物語を感じる。

この動画は約1年まえのものですね。
www.nicovideo.jp


アイドルであったころの自分や仲間をかつてのレッスンルームで思う、という感じだろうか。
夕暮れの雰囲気も素敵だ。
思えば、このブログのプロフィールも、おとぎ話を紡ぐように日々を生きたいと書いたのだった。
私も、そんな風に昔を思ってもよいのかも知れないが、もうしばらく、こうした夕暮れを胸に、新たな挑戦に向かいたいと思う。

Task Managerから文字が消えてしまう

PCが重くなり、しばらく反応しなくなった後に起こることがある現象。
Explorer でも同様のことが発生することがある。

調べてみると、下記の記事があった。
answers.microsoft.com

これも踏まえて、一応、DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth などもやってみるが、正直、ファイルが壊れているわけではなく、exporer周りの問題と思う。MSのQAはなかなか問題解決に結びつかない。

まあ、この現象は、私が過重な負荷をPCにかけたことが原因であり、再起動などすれば大丈夫なので、我慢するつもりだ。
とは言え、できれば原因を解明したい気持ちに変わりはない。

また、今日は、Security Task Manager を立ち上げたところ、別に過重な負荷をかけているわけでもないのに、テキスト等が表示されない。
これはちょっと困ったな、と思っている。

思い当たることもあまりないが、敢えて言えば、やはりCPUを占有していた LenovoDiagnosticsCLI.exeを止めたことくらいか。
これは、Lenovo.Modern.ImController.PluginHost.exe 関係かと思う。
因みに、これについては just uninstall System Interface Foundation とあり、それはそうかも知れないが、そうもいかないな、という感じか。
ただ、これがLenovoの公式サイトに載っているのが興味深い。
Lenovo.Modern.ImController.PluginHost.exe 15% cpu-English Community

また、見ていると、Memory Compressionの使用率も高いので、こちらも止めることにした。
> [タスクスケジュールライブラリ]> [Microsoft]> [Windows]> [MemoryDiagnostic]を順番に開きます。
>右側のペインで、RunFullMemoryDiagnosticEntryを見つけて右クリックし、コンテキストメニューで[無効]を選択します。
「システムと圧縮メモリ」のせいでディスク使用率が100%になった-解決策
とのこと。
なお、この前提として、「ページングファイルのサイズを自動的に管理する」オプションを有効にしておく。
>[開始]メニューを開き、[設定]を選択して、パフォーマンスを検索します。 検索結果から[Windowsのデザインとパフォーマンスの調整]をクリックします。
>[仮想メモリ]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、[すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理する]オプションの横のボックスがオンになっていることを確認します。つまり、このオプションが有効になっています。[OK]をクリックして続行します。
その後、再起動することになる。

それにしても、これは、2004のせいのような気もするが、少し様子を見てみたい。

Dropboxについて

私もかなり前からDropboxを愛用しており、有料サービスのユーザになっている。
それだけに膨大なデータがDropbox上にある。100万以上のファイルということなので、自分でも驚く。
(これは、webスクラップ系のツールが大量の細かいファイルをため込むので数が多くなっているところがある。)

Dropboxも、ファイル数が50万を超えると公式にアナウンスしているので、まあ仕方のないことかもしれないが、Dropboxを立ち上げてからしばらく(1-2時間くらい)はCPUの占有率が50%くらいにもなる。
PCを立ち上げた当初は、他のアンチウイルスソフトや診断ソフトなどがいろいろ走っており、CPUの使用率が100%に張り付きがちだ。
これは、夏場に特に問題で、CPUやSSDの温度が上がりすぎ、Crystal Disk Infoの水晶雫さんがチャーミングな声で注意を出してくれる。
そのくらいならいいが、そのままシステムが落ちてブルースクリーンもどきが表示されることもある。

そこで、何とか占有率を低いままにしておく方法はないものかと思った。
しかし、調べてみても、また公式サイトのFAQでも、情報は出てこない。
そもそもCPUの占有率というのも、それ自体を抑えるというのは個別のアプリケーションではできない話だろう。
活動の結果がシステム全体にどのように影響している(どのくらいシステムを占有している)かは、情報を入手できるかも知れないし、それを踏まえて活動をModestにするということはできるかも知れないが、基本的にはそれは個々のアプリケーションではなくシステム側で管理することだろう。
できればシステム側で特定のアプリケーションの利用するシステムリソースに制限をかけるような仕組みを用意してもらいたいものだと思う。

当面は、次のことをやってみた。

1 システム側の対策として、TaskManagerの詳細モードから、DropboxのPriority を一番低くしてみた。

2 アプリケーション側の対策として、バンド幅を、ダウンロードにつき1Mbyte/sに制限してみた。
 これは、CPU占有対策というよりは、インターネットを利用する他のプログラムを快適に使うためという感じか。

まあ、これでしばらく様子を見ることにしよう。

Mouse without borders

Microsoft Garage の Mouse without Borders は便利に使わせてもらっている。
この関係で、ちょっとメモなど。

アンインストールについて
Mouse without Borders ~ Security Garden
「プログラムと機能」から削除するときは、
Windows Garage を探すように、とのこと。
また、コマンドラインでアンインストールする際のコマンドも掲載されている。
msiexec /uninstall {D3BC954F-D661-474C-B367-30EB6E56542E}

自動起動・スタートアップ関係
普通のスタートアップの場所や、ツール自体のセッティングのオプションにはない。
下記のサイトから引用
Mouse without Borders :三笠プライベートHP

自動起動を手動に変更
1 コンピューターの管理ツールを起動。
スタートボタンを右クリックから [ コンピューターの管理 ] を選択。
2 左メニューで [ サービスアプリケーション ] _ [ サービス ] を選択。
3 サービスの中から [ MouseWithoutBordersSvc ] をW クリックします
4 [ スタートアップの種類 ] プルダウンメニューから [ 手動 ] を選択、
5 適応A _ OK クリックで確定します。
元に戻すには [ 自動 ] にするとよいです。

Outlook サーバーから仕訳ルールを読み取り中にエラーが発生しました。 サーバーのルール形式は認識できませんでした

Outlook 2016を使っていますが、突然ルールが表示されなくなりました。

まず、クライエントルールかサーバールールかの選択をする表示があり、
そこでサーバールールの方を選択すると、

outlook サーバーから仕訳ルールを読み取り中にエラーが発生しました サーバーのルール形式は認識できませんでした

と表示され、ルールとして「クライエントルール」と表示された1項目のみが表示される。
そして、その中身は空っぽ、という状況だ。

これへの対応について、日本語のサイトでは一つだけ出てくるのだが、参考にならない内容。

私の反省として、もし、このエラーが出て困っている方がいたら、まず試してもらいたいのは、先ほどのサーバールールとクライエントルールの選択で、敢えてクライエントルールを選択してみる方法。
ことによるとそれでルールが表示されるかもしれない(されないかも知れないが)。
一度表示されれば、以後は大丈夫になるのではないか、とも思う。
これは私の反省なので、もしそれでうまくいかなければ、引き続き下記の方法で対応できると思う。

日本語のサイトがだめだったので、英語のサイトで調べてみることにする。
まず、エラーの英語表記だが、調べてみると、

There was an error in reading the rules on the server. The format of the server rules was not recognized.

ということのようなので、これで検索。
すると、Microsoft TechNet で下記の記事を発見。

There was an error in reading the rules on the server. The format of the server rules was not recognized

この記事を参考に、私がやったのは次の通り。

  • Outlook を終了後、MFCMAPI をダウンロードして実行

私は下記からダウンロード。64bit版と32bit版があり、32bit版は64bit版のOutlookでは動かないので注意。
Release MFCMAPI April 2020 (20.0.20110.01) · stephenegriffin/mfcmapi · GitHub

  • Session から Loginし、さらにアカウントを選ぶ。

 再度 Session へ、そこで Advanced Login, Display message store table を選択。

  • Quick Start から Inbox rules を選ぶ。

 すると、設定されているルールが表示される。
 (ここでエラーが出る時もあるが、再度同じことを行うと表示される。)

  • 最後に編集したルールを削除

 (いくつ削除してもよいのだが、なるべく残しておくのであれば最後に編集したルールか、怪しいルールだけでよいようだ。)
 削除したら、Action - Exit と進む。

  • Quick Start - Exit と進み、MFCMAPI を終了。
  • Outlookを立ち上げ、「仕訳ルールと通知」を選択

 ここで、サーバールールを選択して、またエラーが出たら、クライエントルールの方を選択してみる。
 それで表示されたら、いったん「仕訳ルールと通知」は終了し、再度実行。

私の場合は、これで復活した。
また、クライエントルールかサーバールールかを毎回聞かれるのも面倒なので、クライエントルールに該当するルールは削除してしまった。

WinLPrtとsed

少少しじっくり文章を書くことができるようになった。
その際のツールはテキストエディタになる。
そして、その際のプリントのためのツールは、winlprt になる。
本当に久しく、秀丸エディタとwinlprtの組み合わせで文章を作成することをしていなかった。
それは、余り長い文章を自ら作らずに過ごしていた、と言うことであるのかも知れない。
今回は、私の所属する団体の規約をテキストで打ち込み、そしてそれを一定の書式で打ち出すためにwinlprtを使ってみた。
winlprtは本当に便利なツールで、私もずっと愛用しているが、作者の方は、2016年5月17日にご逝去されたとのこと。

今回は、コメント行を印刷の時に削除することに挑戦。
当初は、sed.dll を使い、改行コードをnullで置換して削除することを考えたのだが、winlprtを通すと、\nという文字列では改行コードを認識しない。Quotation Markで括っても同様だ。
仕方がないので、dコマンドで特定の語を含む行を削除する方法を取ることにし、行頭に#のある行を削除するコマンド /^#/d を入れてみたところ、削除することに成功。
原因が分からないところは残念だが、何とか目的とするところは実現できたのでよかった。

久しぶりにWinLPrtを動かしてみて、もう一つ苦労したのが認証。
インストールのためのファイル自体は発見できたのだが、インストール後に登録が必要となる。
登録しないと試用扱いで、すぐに印刷ができなくなってしまう。

winlprtの登録のための認証のポップアップには、名前、所属、niftyの送金番号、パスワードの入力欄しかないように思う。
そして、私はVectorで支払をしたので、niftyの送金番号は持っていないのだ、
今から再度購入しようとしても、作者の方も亡くなっており、既に購入はできない状態だ。
ひょっとして、私もniftyの送金番号を持っているのだろうか、niftyが送金代行サービスを停止してから例えばvectorの方で引き継いだとして、その場合にはvectorの方でそれが確認できるのだろうか、などとと考え、いろいろ検索したり、調べてみたりしたのだが、vectorの方も、5年間しか遡れず、やはり分からない。
ふと、パスワードの欄に、Vectorのライセンスコードを入れてみた。
すると、無事に登録できるではないか。長い間分からずにいたのだが、いろいろ試してみるものだな、と改めて思った。