新しいコンピュータ

最近、セキュリティの関係でインターネットに接続しているコンピュータがとても重く感じられ、思考スピードについてきてくれない感じでした。
そこで、一台はネットから切り離し、セキュリティソフトも外して使うことにし、もう1台の方でネットをすることにしました。
ところが、その途端、ネットから切り離したコンピュータが起動しなくなってしまい、仕方がないので新しいコンピュータを1台購入しました。
昨日の午後に届いたので、ネットで使えるようにセキュリティソフトなどをセットし、必要なバックアップ等もしました。
やっと少し落ち着き、いろいろ作業ができるようになりましたが、これまで使っていたキーカスタマイズソフトのKeylayが使えないのが痛い。vistaにも対応してくれるとうれしいと思っています。とりあえず、Change KeyというソフトとAutoHotKeyというソフトで対応することにしています。
また、DOS窓(などという表現も、もう古いか)で日本語も使えなくなっているということで、未だにdbase系のソフトを使っている私としてはこれもつらい。
とはいえ、時代に合わせるべく、今回はなるべくデフォルトで使ってみようかと思っています。
(といいつつずいぶんいじってしまいましたが。)


2007/08/25追記
やはりvistaは私の使い方にはちょっと合わないので、xpにすることにしました。
私はvistaでもインターフェイスをwin2000時代のclassicにして使っているので、この点は特にこだわりはありません。また、vistaのセキュリティもよく工夫されていると思います。
ただ、ちょっと私としては自由度がなくてつらいので、xpにすることにしました。
Thinkpad X60にUSB CD-ROMをつなぎ、windowsXPのCD-ROMを入れ、PCには新しいハードディスクを入れて起動すると、インストールが始まります。ところが、途中までいくと突然止まってしまい、ブルースクリーンになります。何度やっても同じで、試しにwindows2000でやってみても同じ。
2時間くらい悩んでしまいましたが、BIOSセットアップで、SATAをcompatibilityモードにしてやってみたところ、順調にセットアップが始まりました。  


2007/08/29追記
私は実は未だにdosアプリを使っています。
vistaはそもそもdos窓で日本語が使えない、ということなので、初めから使うのをあきらめていたのですが、xpに戻したので、dosアプリの利用も試みました。
ところが、EMSがとれず、動かない状況。
困っていたところ、下記のURLで、BIOS設定を
Internal Network Option ROM (Disabled)
USB BIOS Support (Disabled)
とすることで利用可能になる、との情報をいただき、やってみたところ、見事に使えるようになりました。
それにしても、この情報は2007年8月のもので、未だにdosアプリを使っている人(それもThinkpadで)は結構いるのだな、と思いました。
確かに、未だに代替するくらい便利なものがないことは確かなのですが、一方でwindows上でよいソフトウェアもたくさん出てきているので、やはり両方使えることが好ましいですね。
http://hpcgi3.nifty.com/tamaneko/wforum.cgi?mode=allread&fsize=&no=2629


2008/09/06
またコンピュータの調子が悪くなってきたので、xpのクリーンインストールをしました。
正確には、リカバリディスクを使って出荷時の状態に戻したのですが、当初はうまくいきませんでした。
それは、USB接続のCD-ROMドライブが立ち上げ時に認識されなかったためです。
前回やったときにはうまくいったのに、なぜだろう、と思い、いろいろやってみてわかったのが、上記の
USB BIOS Support (Disabled)
のセッティング。これをableにするとちゃんと認識されるようになりました。
クリーンインストールでもしないとこういうことには気づきませんね。
それにしても、結構大事だと思うのですが、これを無効にしないとdosのEMSがとれないというのも困ったものです。
とはいえ、vistaではdos自体がサポートされないようなものなのですから、この程度であれば文句をいうようなことでもないのかもしれません。なかなかこういうところをサポートするのは難しいのかもしれません。


2007/12/09記
vistaのキーボードカスタマイズソフトとしては、XKeymacsがいいように思います。
しばらく使っていましたがいい感じでした。
メーリングリストにも入っています。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/oishi/