CTRLとCAPSの入れ替えはかなり基本的なものなのだが、Kinesis Advantage2では、これが私の環境だとうまくいかない。
CAPSにCTRLキーの機能を付与することはできるのだが、当然ながら、CTRLキーは単独で使うのではなく、他のキーと組み合わせて使う。
ところが、CAPSにCTRLキーの機能を割り当てた場合、CTRL+W を押した場合、Wを入力したのと同じになってしまう。これは、CRTL機能を割り当てたCAPSキーだけの問題ではなく、変更していない、もともとのCTRLキーも同様の状態になってしまう。
このCAPSキーというのも、本当に変なキーで困ったものだが、Kinesisも、この点が妙なのは困ったものだ。今後は、この点を認識しつつ、使っていきたいと思う。
ところで、Kinesisから、
Advantage360 キーボード
Kinesis Advantage360 Split Ergonomic Keyboard | COMING SOON
が発表になった。
まだ、お試し発注しかできず、それも締め切られている。
とても素敵な感じではあるのだが、私はおそらく2つのキーボードを固定して使うことになるし、またファンクションキーが全くなくなってしまうのも不便な感じがする。
私もある意味、キーボードオタクではあるのだが、それも、既に終着駅に至ったか、という感じだ。これからも、Advantage2を使い続けることになるのではないかと思う。
できれば、Advantage360もいいが、Advantage2の、見かけはほとんど変らないが、さり気なく機能がアップしたようなバージョンも出してほしいものと思う。また、この際、間にトラックボールも付けたバージョンとかも出して欲しいなー、と思ってしまいます。