2004-01-01から1年間の記事一覧

"Tender is the Night," F.Scott Fitzgerald

Tender Is the Night: A Novel作者: F. Scott Fitzgerald出版社/メーカー: Scribner発売日: 1995/07/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見る日本語訳: 谷口陸男訳「夜はやさし」上・下、角川文庫(角川書店) 上;昭和35年9月20日初…

カラス

今日は、自転車に乗っているとき、頭に軽くコツンと当たるものがあるので、振り返ってみると、カラスでした。 おそらく私の頭(黒いキャップを被っているのですが)を嘴でつついたのではないかと思います。 でも、見ると、自転車の荷台のゴムが外れて、鞄が…

喪の途上にて

野田正彰「喪の途上にて」岩波書店、1992年1月第1刷、1997年7月4日第11刷発行 喪の途上にて―大事故遺族の悲哀の研究作者: 野田正彰出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/01/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を…

高度救命救急センター

近くにある日本医科大学の高度救命救急センターに行きました。 警察庁長官が狙撃された際、処置をしたところです。 センターと隣接して集中治療室があります。 多くの人が忙しそうに動いています。 その後、外来の方も見ました。ここでは、スタッフに加え、…

墜落の夏

吉岡忍、「墜落の夏−日航123便事故全記録−」、新潮文庫(新潮社)、平成元年7月25日初版発行、平成15年3月20日十四刷発行、単行本は昭和61年8月刊 墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫)作者: 吉岡忍出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/0…

My Foolish Heart

昨日、ふと入ったお店でMy Foolish Heartのボーカルを聞いたら、歌詞を口ずさんでみたくなってしまった。ネットで検索して、覚えました。 ところで、そのお店は、代々木にある「はいから亭」というお店なのですが、ちょっと私的には恥ずかし目な名前ではある…

おもや

このお店は私は好きなのですが、ちょっと高めかな。 こじんまりとした、お料理のおいしい、とても日本的なお店です。おもや 渋谷区代々木2−20−16 相馬ビル一階 03-3320-3780紹介は下記など。 http://lunch.yarea.net/105.html

日記

来年の手帳のリフィルを買いに行きましたが、発売は11月下旬になるとのことで今日は買わずに来ました。日々のページに美しい写真の入っているものですが、かつてはこんなものを買わなくても自らの中からイメージが湧き上がってきたのかもしれないな、と苦笑…

葡萄月(ヴァンデミール)

ふと入った本屋さんで目に付いた「まるごと川原泉第二号」なる漫画を買ってしまいました。うーむ。葡萄月という題のものがあって、フランス革命暦の月の名前からとったようです。私の誕生日は果月、フリュクテドールということになります。

あの先生

整理をしていたら、昔の新聞の切り抜きを見つけました。 作者の方のホームページに載っていたので、リンクしておきます。 ここに出てくる開襟シャツの先生のようでありたい、と思っています。http://pws.prserv.net/umigame/essay29.htm時節柄事件を想定させ…

遠足

今朝、地下鉄の中で遠足の小学生たちに会いました。 ことによると、韓国からの修学旅行かもしれない。 こどもたちの笑顔には心が和みます。 ブラジルサンパウロの日本移民記念館では、移民の方々の苦労が偲ばれます。 遠く離れた地で、日本人としての誇りを…

冬支度

日本に帰ってきて、何だか一週間前より人々の格好が急に厚着になったように思います。この間、地震やテロなど日本に関してもいろいろなことがありました。あせりそうな気持ちを抑えて、すっきりと事々をやっていきたいと思います。

階段

日本に帰国しました。 パキスタンでは、空港でも、ずっとお祈りをテレビで流していました。 ホテルの部屋にいても、神様が近くにいることを感じました。 日本は、今はどうかな、と思うと少し淋しいところもあります。 この写真は、イスラマバードのホテルの…

アラビア海

昨日イスラマバードを発ってカラチに着きました。 イスラマバードでは、28日、私が当初泊まる予定だったホテルで爆弾テロがあり、お一人亡くなったとのことでした。 この写真は、カラチの原子力発電所近くから見たアラビア海です。 もう陽が落ちた後なので、…

Kalachi

イスラマバードを発ってカラチに着きました。 人口1300万の大都会で、かつて首都だったところです。 大きな、賑やかなマーケットがあります。 道には、馬車や、驢馬、駱駝に牽かれた荷車が通っています。 髭を生やし、帽子を被った人がいます。 アラビアンナ…

jasmine

パキスタンの国花はジャスミンです。 会議の休憩の時、パシャワルという地方から来た方が、ホテルの庭園に出て、ジャスミンの花を摘んで私にくれました。 私は、香りをきいたあと、スーツの襟にジャスミンの花をつけて席につきました。

騎馬

Lok Virsa民族博物館というところに行きました。 様々な文化の融合した場所であるPakistanのことがよく分かりました。 図書館の木のしっかりした書棚がなつかしく、伝説の本を開けて見ました。 写真は、Lok Virsa入り口に並んでいる馬です。

少年

少年のような顔をした、瞑想する仏陀です。今日はホテルの中に自動小銃を持った人が立ち、階下を警戒していました。聞けば、大統領が見えていたとのことです。 このホテルのHospitalityは素晴らしいのですが、テロが増加していることを実感します。

駱駝

ホテルのおみやげ屋さんで買った、駱駝に乗るお姫さまの人形です。車で走っていると、交差点で止まったとき物乞いをする若者がいます。 現地にいる方の説明によると、子供の頃組織に誘拐され、憐れみをかうために手首を切り落とされ、一生こうして物乞いをし…

ロータリー

今はパキスタンにいます。 インターネットもつながり、一安心しています。 写真は、にぎやかなマーケットのロータリーです。

Transit

バンコクで真夜中のトランジット。 タイでは人々がやさしい顔をしているのでくつろぎます。 両手を合わせて、コッペンカー(ありがとうございます)と言ってみます。

ブラインドを開けて

部屋のブラインドを開けて、少し明るくなった空がよく見えるようにしました。 明日から30日まで、ちょっとインターネット環境のよくないところに海外出張です。 この日記も更新できるか不安ですが、よい働きができることを自ら祈っていきたいと思います。

台風

今日は台風が来る、ということで仕事や盛り場からも早く帰る人が多かったのでしょうか。10時半くらいに職場を出て地下鉄に乗ったら、いつもはたくさん人が乗っている時間に空いていて長いベンチで横になれるほどでした。 千駄木で降りても、それほど雨は降っ…

奇妙

今日は奇妙な一日。 かつて、いろいろ話して、喧嘩別れのようになっていた人から電話。 その人が冷静に話す声を聞くだけでもうれしく思った。 これからまたお話をしていく中で対立もあるかもしれない。 そのとき、人間的な存在として認めにくい人と話をする…

大学

今日は、A大学のB先生のところにご挨拶。 私が米国にいたとき、忙しいご出張の際に私に声を掛けてくれて、食事を一緒にしました。 帰国してから、ご挨拶にも行かず失礼をしていました。 明日からまた海外出張とのことでお忙しそうでしたが、明るく丁寧な話し…

私の実家に行ってきました。 私の実家に行くには、かつては西武池袋線の江古田という駅で下車していました。今は、地下鉄等も出来、この駅は乗り降りする人の数も減り、止まる電車の数も減り、田舎の鄙びた駅のようでした。 日本大学芸術学部をはじめ大学が…

夕空

久しぶりに夕空をしみじみと見たので写真に撮ってみました。 秋になったので、トップの海の写真も外してみました。 淋しいですが、これからの寒い季節に備えようと思います。

Four Seasons

「人間関係にも季節がある」(だから今かつて仲のよかった人と疎遠になっていても心配しなくていい)と言ったのは誰だったろうか。 それと、「この世には、法則がある。一方があきらめなければ、なかなおりは必ずやってくる。」という言葉を、大島弓子さんの…

音速

今日は、昔(といってもそんなに前ではないのですが)、お世話になった方々にご連絡。改めて素晴らしい方々と仕事をさせていただいていたな、と実感。 仕事が音速ですね。

会議

ちょっと大きな会議も終わり、少しほっとしました。 多くの方々の苦労をお聞きし、また私の考えもご説明できたので、こういう場もいいな、と思いました。でも、終わると、まだまだ話し足りない、聞き足りない、という気持ちですね。